手帳に書いた。
その通り実行できるだろう。
卒論の情報収集期間が過ぎようとしている。
少しまとめよう。
まず自分の結論は何かということ。
テーマは日本の石化コンビナートの生き残り策 です。
1 日本でエチレンなど汎用品は作らない。
2 作りまくる
3 内需近辺に削減、誘導品を強化
1、2と折衷の3が浮かびますね。
2は現実的じゃないけど、韓国がそうらしいから調べようと思った。けど現実的じゃないな。
個人的にゴム関係なので、ブタジエンとか誘導品に興味がある。
だから3でいこうと思う。
内需に削減するのも守りじゃなくて、エタンで作れないブタジエン・フェノールを強化する攻めの方法。
そうするとどういう情報が必要なんですかね。
分けて考えるか
・内需に削減
人はリストラするのか?、内需の現状はどうなのか。もっと減るんじゃないのか?、内需もサウジに浸食されるんじゃないの?
浸食されるなら内需も輸入でいいじゃん?、違うならその理由・データ
こんなとこか。
輸入品は運搬コストが6倍と聞いた。その辺りのデータかな。
・誘導品
ポリプロについて、ブタジエン、昭和電工のブタジエン、フェノール(知らないから)
とここまで書いてきたが
問題は、ブタジエン増やすとエチレンも増えるんだよね。ポリプロも。
だから単純に高付加価値の誘導品増やせとか言っても、無理ですよ。
汎用品も増えるから、それをどう処理するの、と。
そうすると第4パターン
エチレン全停止・エチレンを経由しないブタジエン等
ってのが見えてくるな。
これは面白いね。
まぁそれか3パターンで
エチレン系の値決めを需給に連動させて少しでも競争力高める(輸入品に
3でいくならこの点が不可欠だな。
なんとなく整理できた。